東京渋谷で24年続くボイトレ教室

Q 2.10 喉を開けて歌う方法が分かりません

多くのトレーナーが何も考えずに「喉を開けて歌いなさい」と言います。皆さんも聞いた事があるでしょう。しかし、喉を開けるという技術を簡単に考えてはいけません。とても精密にやらないと逆に発声を悪くするうえ、その精密に行うこと自体が大変難しいのです。開けようと頭で考えた時点で喉のフォームは崩れます。

喉を開けて歌う方法

「喉を開けよう」と考えた瞬間、人は喉に意識を向けてしまいます。それが間違いの元です。喉で喉を開いてはいけません。最良の喉のフォームは、喉の事を考えている時は現れないものです。

正しくセットされると、喉のフォームとはとても広い範囲にまで及びます。喉はもちろん、口、顔など、上体の全ての筋肉群が強く関わります。

関わる筋肉が多く、筋力バランスの個人差も大きいため、誰でも簡単に喉が開く便利で安全な練習メニューはありません。

でもご安心下さい。その生徒さん一人ひとりに適した最良の方法が必ずあります。自然と喉が開いて歌えるよう本校ベテラン講師がリード致します。

喉のフォームは簡単にいじらない

「喉を開く」は「お腹から声を出す」や「声を前に出す」と並んで三大悪セオリーの一つです。困った事にどれも昔からボイトレでは定番なので、考えの浅いトレーナーはまだこれを言います。

喉については全く触れないか、触れるならキチンと丁寧に説明した上で、実践的なエクササイズを行うのが正しいボイストレーニングです。

安易な気持ちで喉のフォームをいじり、生徒さんを混乱させるトレーナーは後を絶ちません。カラオケブームに乗じてボイストレーニング教室が急増中なため、新人トレーナーも溢れているのでしょう。

実践してはいけない定番ヒント

「喉を開けて歌え」と言われても、具体的にどこをどうすれば良いのか分かりません。具体的なコツとして、トレーナーが口にするヒントは次の三つが一般的ですが、それは実践しないことです。

1.アクビをして喉を開く

2.喉を開ける=喉仏を下げる事

3.アゴを引きなさい

1・・・アクビもよほど上手に再現できないと全然不要な動きになります。

アクビしただけで正しい筋肉群を的確に捉えている可能性は低く、通常はただオーバーに顔面の筋肉が動いた感覚が残るだけです。相当に良い耳を持ったトレーナーが一緒なら、アクビが有効な場合もあります。

あくびをする猫

2・・・喉仏を下げると喉の空間は広がりますが、顔や口を含んだ空間そのものは歪みます。仮に喉仏を下げる事が正しいとしても、どのくらい下げれば歌が安定する喉の開きになるか、その加減が分かりますか?

喉仏を下げるという事において最大を目指してはいけません。喉仏の位置を安定させる筋力が一番強く働く方向は下ではないのです。

3・・・アゴが前に出ると、喉が開かないので確かにアウトですが、後ろに引けばセーフになるとは限りません。

頭蓋のもっと高い位置の繊細な動きで顔全体を安定させるのが正解です。

喉仏を下げるのでなく安定させる

本校のレッスンには、喉仏の位置を安定させるメニューもあります。ただし、それは喉仏を下げる練習ではありません。確かに少し低い方が安定はしますが、がむしゃらに下げると歌いにくいだけです。

喉に必要なのは締めない事。絞めずに済むなら、無理に開ける必要はありません。声帯を締めた時に喉の空間も締めてしまうから苦しい声になります。声帯が独立して閉鎖できるよう練習しましょう。こちらの方が難しいですが、ボイストレーニングとして正しく、また近道でもあります。

喉のフォームは、ボイストレーニングの中で最も複雑な手順となります。本来なら何ヶ月もかけて丁寧にレッスンすべきです。ミックスボイスも、声の通りも、声量も全てがそれに掛かっているので、時間をかけて練習する価値があります。

勘違いがあるといけないので、喉のフォームについてはホームページ上での具体的な図解・説明を控えさせて頂きます。Q&A2.3 歌うと息が続かないのです。どうすれば良いですか?には、喉の開き方のヒントが少しあります。

「喉を開ける」という事をトレーナーが言ってはいけない理由の1つは、これを言われた人が発声のフォームは喉だけにあるように捉えてしまうからです。発声のフォームは、喉だけでなく、顔や口、胸、背中など身体のあらゆる部分が関与しています。

これらの筋力バランスが変わると、あなたの声は劇的に変化します。良くも悪くもなり得ます。

ボイストレーニングの内訳

楽器プレイヤーも演奏フォームが安定した途端、抜群に上手くなります。

ボイストレーニングも、声帯の運動力を高めるエクササイズより、演奏フォームを改善するエクササイズの方が多いくらいです(私達の身体は楽器であり、私達はその楽器を演奏する演奏家でもあります)。

先ほど言いました、喉、顔、口、胸、背中などが歌手の演奏フォームとなります。正しいフォームをつかんだ時、全ての練習が何倍もの効果を発揮します。声帯はミックスボイス獲得の最短コースを進み、自然なビブラート、声の通り、歌の表情など、全てが抜群にレベルアップします。

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