カラオケで上手く歌いたい人にも当然ボイトレは役に立ちます。正しい発声で、楽しく、上手に歌うためにボイトレは必須だとさえ言えます。
歌が上手くなりたい人なら誰でもボイトレを受けられる
私達の教室は本格的な印象が強いかも知れませんが、レッスンを受けるのに特別な条件はありません。年齢・性別・レベルも不問です。カラオケで上達したい目的の方も大勢いらっしゃいます。
誰でもこれを磨くことで上手く歌える
声帯周辺の筋肉
声帯を囲む喉頭(喉仏)の安定
歌を自由に表現する顔と喉の奥(咽頭)の響き
これらを効率良く磨くのが本校のボイストレーニングです。
本校のボイストレーニングは、誰でも受ける事が出来ます。先程も述べた通り、受ける動機も目的も自由です。カラオケも立派な音楽活動です。レッスンを始める申し分の無い動機です。
SWEET DREAMSに特設コースが無い理由
プロの歌手も初心者の人も、歌う時は誰もみな、肺で呼吸し声帯を振動させて声を出します。肺も声帯も全ての人が同じ筋肉の構造を持っています。プロだけがエイリアンみたいに身体の構造が違う訳ではありません。
ですから、歌で必要な筋肉の動きや、それを訓練するボイストレーニングに、大きな違いはありません。声のタイプや弱点、あとは音楽ジャンルによって練習の方針が少々変わる程度です。
しかし一般スクールのコース設定では、プロ志望者用の高額料金のコースをよく見かけます。
私達のボイストレーニングはシンプルです。プロコースも、プロ志望者コースも有りません。区別する必要がないというか、区別できないのです。
ボイストレーニングは一種類しか無いので。
ボイストレーニングにプロもアマも無い
「カラオケシンガーはアマチュアだから、上手くなりたくても、プロが受けるような本格ボイトレはちょっと無理だろうな」と思い込んでいませんか?
大丈夫です。本来はボイトレにプロ用もアマ用もありません。
そもそも、プロ用とアマ用でコースを分けているボーカルスクールが、それぞれのコースでどういうレッスンをするのか、私達には謎です。
私達にとってボイトレは1つ。プロもアマも関係なく、その人の可能性を最大限に伸ばすのがボイストレーニングだからです。
ボイストレーナーの耳
本物のボイトレ技術=プロを伸ばすクオリティーでアマにもレッスン出来る=コースにレベル設定は不要
これが27年間ボイトレ専門に教えて来た私達の実感です。信念とかではなく実感です。
私達の耳は、生徒さんの声がどう出されているか、数秒聴いただけでほとんど解ります。その数秒後には、生徒さんが今のレベルから伸びるのに必要なメニューを組み立てて、一緒に練習を始めています(カラオケで歌いたい方も最初は発声の基礎を中心にトレーニングします)。
これが私達のボイトレです。生徒さんがプロでも初心者でも、私達の耳はいつも勝手に同じ事を始めるのです。その耳の判断では、皆さんが上達するのに特別なコースなど必要ないようです。
自分のペースで練習すれば上手く歌える
生徒さんそれぞれに目的や目標は違います。
プロ志望者は、復習に多くの時間と労力を割くでしょう。時間のない方や、趣味の充実を考えているアマ指向の方も自分のペースで復習をし、最終的には高い歌唱力を身に付けるでしょう。どちらでも良いのです。
実際のところ、最近のアマ志向の方の頑張りには目を見張ります。復習もよくされていて、着実に歌唱力が発展している方が多いです。
本格ボイストレーニングというものは無い
ボイストレーニングには本格も普通もありません。
特別レッスンや本格レッスンでなくても、普通にレッスンをして効果があるのは当たり前です。
(本校も時たま本格派を名乗らせて頂きますが。。。)
カラオケ愛好者の方の多くは、バンド系や弾き語りの方達に比べると、音楽用語や楽譜などに触れる機会が少ないので、本格的に歌を習うレッスンは縁遠く感じているかも知れません。でもご安心下さい。
歌のレッスンを受けるのに専門知識や用語を覚える必要はありません。楽譜が読めなくても大丈夫です。音楽はハートで感じるものです。歌や発声も、頭で理解するより直感で捉えるものです。
SWEET DREAMSのレッスンも直感的なやり取りがメインです。
専任トレーナーが「こんな感じで声を出して下さい」と簡単に説明し、声のやり取りが始まります。「では、もう少しこんな感じで」「今度はこういう風に」というやり取りを繰り返しているうちに声が発達します。
もしも専門用語を使う場合は、前もって丁寧に説明しますのでどうぞご安心下さい。